おてらの行事

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おてらの行事

慈恩寺では四季を通じて様々な法要や行事を行っています。
仙台三十三観音十二番 慈恩寺の観音様
御忌法要の様子

『法然上人御忌ご正当別時念仏会』(ほうねんしょうにんぎょきごしょうとうべつじねんぶつえ)

日時:1月25日午後1時より

場所:おてら


誰もが救われる阿弥陀様のお救い『お念仏』をあきらかにしていただいた法然上人のご命日は、建暦2年(1212)1月25日です。この正当の日に、日頃のお念仏とは別に、もっぱらお念仏をお称えする『念仏会』です。
我が身を振り返り、襟を正し、正しい想いでお念仏をお称え出来ますように我が身のためにお念仏をお称えします。

御忌法要

『春彼岸経』(はるひがんぎょう)

日時:春のお彼岸中の希望される日と時間

場所:ご自宅の仏壇で読経します


お彼岸の中日は、太陽が真東からのぼり、真西に沈む日。阿弥陀様に救われた皆さんの大切なご先祖がいらっしゃる西方極楽浄土の方角に沈む日です。亡くなられた方々に想いを馳せ、お念仏を手向けましょう。

『慈恩寺観世音菩薩祭典・御忌法要ならびに護持檀信徒会総会』

日時:4月29日午前10時より

場所:おてら


仙台33観音12番である慈恩寺観世音菩薩のおつとめと、すべての人が救われるお念仏のみ教えをあきらかにされた法然上人の御忌法要(ぎょきほうよう・ご命日法要)をつとめます。
また、
慈恩寺の護持と発展に寄与することができる『慈恩寺護持檀信徒会』の総会を行います。

慈恩寺聖観世音祭典

『施餓鬼法要と法話の会』(せがきほうようとほうわのかい)

日時:8月8日午後1時より

場所:おてら


お釈迦さまのお弟子である阿難尊者(あなんそんじゃ)の故事にのっとり、餓鬼道に堕ちてしまった人々に様々な飲食を施し、あわせて先祖代々のご供養をつとめる法要です。
本山の布教師さんをお迎えし、法話をお聴きいただきます。

法話の様子
餓鬼

盂蘭盆会棚経(うらぼんえたなぎょう)

日時 8月13日~15日

餓鬼道に落ち、飢餓の苦しみにある母を救い出す目連尊者の故事にのっとり、ご自宅に飾られた祭壇やお墓の前でお盆のお参りをします。
お盆飾り(一例)
お盆の様子

『秋彼岸法要と法話の会』(あきひがんほうようとほうわのかい)

日時:秋彼岸中日午後1時より

場所:おてら


ご先祖がいらっしゃる真西に太陽が沈む日に、ご先祖へ想いを馳せるとともに普段以上にお念仏に励む法要です。

『お十夜法要と法話の会』(おじゅうやほうようとほうわのかい)

日時:11月第3土曜日午後1時より

場所:おてら


阿弥陀様が私達をお救いいただくために仏様となられ、お念仏をご用意していただいたことを感謝・お祝いし、共にお念仏をお称えする法要です。
阿弥陀様に感謝申し上げ、先立たれた方々を偲びつつ、共々にお念仏をお称えいたします。
本山の布教師さんをお迎えし、法話をお聴きいただきます。

法話の様子

『年忘れお身ぬぐいソバ打ち成道会』(としわすれおみぬぐいそばうちじょうどうえ)

日時:12月第1土曜日午後1時より

場所:おてら


成道会(じょうどうえ)とは、お釈迦様が悟りを開かれたことをお祝いする法会です。
また、お身ぬぐい式は、仏様方のお体に積もった一年のちりやほこりをはらい清める法会です。仏様方を清めながら、我が心に積もったチリやほこりも清めます。
おつとめの後は、ソバ打ち職人の檀家さんに教えてもらいながらソバを打ち、自ら打ったソバを手繰り忘年会を行います。
一年を振り返り、新しい年への希望を語り合って、楽しい一時を過ごします。

ソバ打ちの様子(へそ出し)
蕎麦切りの様子

団体参拝旅行

数年ごとに、浄土宗の総・大本山や宗祖法然上人ゆかりのご遺跡、名所、旧跡をたずねる旅行会をおこなっています。
お寺の旅行会ならではの、一般の旅行では見れない場所や体験できないことができたりします。
青龍寺の庵主さんと
法然上人が隠遁された青龍寺にて
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